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梓VS憂選手このエントリーをはてなブックマークに追加このエントリーを含むはてなブックマークを表示このエントリーのはてなブックマーク数

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 01:19:51.62 ID:gpNefduI0

後は頼んだ


3:>>1 サンクス:2010/08/19(木) 01:22:58.74 ID:NI60qQEhP

梓「私、実は唯先輩のことが好きなんだよね」

純「……は?」

梓「だからね、実は何だけど」

純「いやいや、何を今更っていう意味なんだけど」

梓「どういうこと?」

純「毎日毎日、唯先輩が唯先輩がって言ってれば誰だって気付くでしょ」

梓「そんなに言ってたかな?」

純「梓が口を開くと、半分の確率で唯先輩の話が飛び出してるよ」

梓「そっか…でも私の愛の重さがわかるでしょ?」

純「そりゃ、うざったい程に」



4:>>1 サンクス:2010/08/19(木) 01:24:00.43 ID:NI60qQEhP

梓「だから、協力してほしいんだけど」

純「協力って……私に何をしろって言うの?」

梓「憂の息の根を止めてほしいなーって」

純「」

梓「っていうのはもちろん冗談だよ?」

純「だ、だよね、あはは」


純(目がマジだったから笑えない……)


6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 01:27:46.46 ID:NI60qQEhP

梓「それはともかくね、やっぱり憂の存在はちょっと無視できないと思うんだよね」

純「まぁ……憂はお姉ちゃん大好きだもんね」

梓「それに妹っていうアドバンテージを生かしてずっと一緒なんて卑怯だと思わない?」

純「それが家族っていうものなんじゃないの」

梓「だからさぁ、純が憂とくっつけば万々歳だと思うんだ」

純「なんでそうなる!?」

梓「そしたら私は晴れて唯先輩とくっつけるし、憂も寂しい思いしなくていいじゃん」

純「はぁ……こんなこと言ってるけど、ほんとどうする?」


憂「ほえ?」


7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 01:31:34.97 ID:NI60qQEhP

憂「あはは、梓ちゃんってやっぱりお姉ちゃんのこと好きだったんだね」

梓「そうだよ。たぶん憂よりずっと好きだよ」

憂「うーん、まいったな。すっかりライバル扱いされちゃってるみたい」

梓「……その割に、ぜんぜん困ったように見えないんだけど」

憂「そんなことないよー。お姉ちゃん今何してるのかなーって考えてたら幸せな気分になっちゃってただけ」

梓「……!!」


純(さすが口を開けば九割五分で唯先輩のことを話すだけあって、余裕がちがう)


8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 01:34:25.87 ID:AluiQzB80

憂ちゃん可愛い


9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 01:36:53.49 ID:NI60qQEhP

梓「普通さ、自分の好きな人のことを好きな人がいたら、やきもちとかするもんじゃないの?」

憂「そんなことないよ。お姉ちゃんのことが好きなら梓ちゃんのことも大好きだよ」

純(競争相手としてすら見てない……)


梓「ふ、ふぅん、つまり私が唯先輩と付き合うことになってもいいんだ?」

憂「それはないよー。だってお姉ちゃんは梓ちゃんのことなんか好きじゃないもん」

梓「!?」

憂「あ、もちろん後輩としては好きだと思うよ? でもね、やっぱりそれだけっていうか、ね、わかるでしょ?」

梓「…………」


10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 01:42:55.68 ID:NI60qQEhP

梓「で、でも、私はいつもぎゅっとかされてるもん!」

憂「え、それくらいで好きってことになるの? まいったなぁ、そしたら私お姉ちゃんに超愛されちゃってるや、ごめんね」

梓「あずにゃん大好きって言ってくれるし!」

憂「うんうん、お姉ちゃんに好きって言われるの嬉しいよね。口癖みたいなもんだとしても」

梓「……あずにゃんともっと一緒にいたいなーとか帰り際に言うんだよ」

憂「これからもずっと一緒にいてね。って私は言われるよ」


純(梓が小さくなっていく……)


11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 01:45:52.09 ID:J1UsN67h0

あずにゃん(`;ω;´)


12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 01:48:06.90 ID:NI60qQEhP

梓「と、とにかく、私の方が唯先輩のこと好きだもん!」

憂「うんうん、誰かを好きって自覚した時は人に言いたくなるものだよね、分かる分かる」

梓「う、うぅ~……!」

純「まぁまぁ二人とも、そろそろ授業始まるから落ち着きなって」

憂「そうだよ梓ちゃん。でも休み時間にはしゃぎ過ぎちゃうのってお姉ちゃんみたいで可愛い~」

梓「……純、後で話あるからちょっと来て」

純「え、でも」

梓「いいからっ!」


憂「お姉ちゃんも慌てて席についてるのかなぁ、可愛いな~」


13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 01:52:29.37 ID:NI60qQEhP

梓「もうっ!どうしたら憂に勝てるの!?」

純「いきなりトイレに連れ込んだかと思えばそれか」

梓「口喧嘩じゃちょっと勝てる気がしないから、それ以外の方法で憂をぎゃふんと言わせたい」

純「それ以外って……例えば?」

梓「そうだなぁ……憂が引くほど唯先輩のこと好きだって知らしめる、とか?」

純「それは無理だよ」

梓「え、なんで?」

純「ここだけの話だよ?」

梓「うん」

純「憂のすいとうの中身、唯先輩が入ったお風呂の残り湯を冷ましたものなんだって」

梓「」


15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 01:55:17.18 ID:NI60qQEhP

梓「え、ちょっ、それってどういう」

純「どういう意味もなにも、そのままの意味だよ……」

梓「な、なんでそれを純が知ってるの?」

純「梓がいない時に、憂が『秘密だよ?』って教えてくれたの」

梓「ええー……」

純「梓に教えないのは、梓が欲しいって言ったら困るから、だって」

梓「欲しいなんて言わないよ!!」


純「それだよ」

梓「……え?」


16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 01:59:56.88 ID:nYRzf5Z7O

これ、21話で放送してくれ


17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 02:00:32.49 ID:NI60qQEhP

純「もうその時点で負けてるんだよ、憂の唯先輩への愛に」

梓「そ、そうなるの?」

純「うん。『それなら私は残り湯を一気飲みしてやるです!』くらいのこと言わなきゃ」

梓「……なんかふざげてない?」

純「し、してないしてない!ほんとほんと!!」

梓「でもなぁー……飲むのは問題ないにしても、一気のみは辛いんだよなぁー……」

純(あ、そういう問題なんだ)


純「まぁ梓は梓なりの方法で愛を示せば良いんじゃない?」

梓「どういうこと?」


18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 02:04:18.37 ID:vy0t283hO

憂最強すぎるだろこれ…


19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 02:06:25.91 ID:NI60qQEhP

純「ほら、憂は裏でこそこそやるけど、唯先輩に直接『好き』って言ってはないんじゃない?」

梓「たしかに。姉妹としてっていうならあると思うけど」

純「だからさ、梓がどうしても好きって言うのを我慢できなくて言っちゃったっていうのは中々レベル高い行動なんじゃないの?」

梓「なるほど……あれ、振られちゃったらどうするの?」

純「告白する時に、失敗を前提にするものじゃないでしょ」

梓「お、おおー……純の癖に良いこと言うじゃん!」

純「『癖に』は余計だ!」

梓「よーし、なら今日の放課後、さっそく言うぞー!」

純「頑張れ梓!」


純(……ノリで後押ししちゃったけど、いいのかな……まぁいいか、面白そうだし)


20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 02:09:52.33 ID:NI60qQEhP

梓「し、失礼しまーす」

唯「あずにゃん!」

梓「わっ!唯先輩!いきなり飛びついてこないでください!!」

唯「だってー……あずにゃん来るの遅いんだも~ん」

梓「ご、ごめんなさい」

梓(告白するための心の準備に時間かかっちゃったんです……)


紬「お茶注いであるからね~」

梓「ありがとうございます」

梓(あ、告白の言葉を考えてくるの忘れちゃった! ど、どうしよう……)


21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 02:11:34.38 ID:whqhe8Lw0

また唯を噛ませにした憂梓ですか


22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 02:14:20.82 ID:AluiQzB80

どっちもいける


23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 02:14:27.57 ID:NI60qQEhP

澪「ここの歌詞がな、直したいんだけど思い浮かばなくて」

律「なるほどなー、『世界中の誰よりあなたが好き』じゃちょっとありきたりかもな」

唯「『三度の飯よりアイスが好き』はどうかな!」

律「あなたはどこいったんだよ!?」

梓(告白の台詞、告白の台詞……ええと、憂が思い浮かばないくらいインパクトのあるやつ……)


紬「『月が綺麗ですね』とかいう風にするのはどうかしら?」

澪「直接、好きって言わないような感じか、良いかもな」

唯「アイス美味しいですね!」

律「それはただの感想」

梓(インパクト、インパクト……)


24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 02:16:14.50 ID:u+ydIMXjO

憂選手だから負けないはずだ

唯憂支援


25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 02:18:19.35 ID:NI60qQEhP

唯「アイスアイス言ってたら、アイス食べたくなってきた」

律「よくお腹壊さないでいられるよな」


澪「うーん、難しいな……」

紬「ねぇ、梓ちゃんはなにか思いつく」


梓(インパクト……アイス……お腹壊す……)

紬「梓ちゃん?」

梓「……え!? え、あ、そのですね」

紬「何かあるの?」


26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 02:20:24.61 ID:NI60qQEhP

さわ子「みんなー、今日のお菓子はなにー?」ガチャ








梓「私、あなたのウンコ食えるです!!」






律「」

唯「」

澪「」

紬「」






さわ子「」バタン


27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 02:23:40.63 ID:NI60qQEhP

梓「という結果になりました……」

純「……ッ……ククッ……!!」

梓「私もう部活行けないよ……」

純「それは……プッ……たしかに無理だよね……」

梓「笑い過ぎ! もとはと言えば純が!!」

純「告白しろって言ったら友達がスカトロ宣言したんですけど」

梓「うっ」

純「それは予想できないよね、誰にも、もちろん私にも」

梓「うぅ……死にたい……」


28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 02:27:33.46 ID:NI60qQEhP

梓「しかも昨日、憂からこんなメールが届きました」

純「どれどれ『さすがの私もあれはお姉ちゃんに言えません(笑)』」

梓「それに、これスクロールするとね」

純「なになに『でも気持ちは分かります』……おぉ」


梓「私、勝ったのかな? 負けたのかな?」

純「なんか不必要な部分で勝って、他は完全敗北って感じかな……」


29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 02:30:33.54 ID:NI60qQEhP

梓「でもね、良いこともあったんだ」

純「良いことって?」

梓「ムギ先輩が『どうしたの?』って聞いてきてくれて、相談にのってくれたの」

純「やったじゃん!」

梓「それで何でもしてくれるって言うからね」

純「うん」

梓「とりあえず唯先輩の家にカメラを仕掛けてもらってね」

純「」

梓「これで家にいても唯先輩と一緒だよ……憂と互角!」

純「ちょっと、え、カメラって、ええっ!?」


30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 02:33:47.95 ID:c2r5Z1f/O

梓逮捕フラグ


31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 02:35:15.52 ID:NI60qQEhP

梓「今日からさっそく楽しめるようにしてくれたんだよ」

純「梓、あんたちょっと、それは流石に」

梓「純も見たい?」

純「そりゃ興味がなくはな……じゃなくて、犯罪じゃん! そんなの!!」

梓「唯先輩と一緒にいるのは罪なの!? ……たしかに可愛すぎるもんね」

純「じゃなくて盗撮!」

梓「あー……ほら、愛があればラブイズオーケーって言うじゃん」

純「それはマチャアキの専売特許だし……」

梓「大丈夫だよ、リビングにしかしかけてないし」

純「そういう問題じゃない」ビシッ

梓「あいたっ」


32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 02:38:46.43 ID:NI60qQEhP

梓「私はね、友達が自分のことを警察に売るような真似はしないって信じてるの」

純「友達とか、信じるとかって、便利な言葉だよね」

梓「とにかく! 今日は純は私の家に泊まってね!」

純「なんでそうなる!?」

梓「だって……私一人で見てたら、興奮しすぎてモニター叩き割っちゃいそう……」

純「どういうことなの……」

梓「部活終わったら連絡するからーよろしくねー」


純「よろしくって……ああもう行っちゃったし……」


33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 02:43:02.23 ID:NI60qQEhP

梓「ぽちっとな」

純「あ、映った。けど暗いね」

梓「憂も唯先輩もいないのかな?」

純「お父さんお母さん、純は友達に誘われていけない道に踏み込んでいます、ごめんなさい……」

梓「うるさいな……あ、帰ってきた!」

純「盗聴器もしこんでるんだ。嫌な所で万全だね」


唯『ふー、ただいまー』

憂『ごめんねー荷物持ってもらっちゃって』

唯『いえいえー、いつもお世話になってますからこれぐらいはしますぜぇ』

憂『ふふっ、お買いもの帰りお姉ちゃんに会えるなんて、偶然だけど嬉しいなっ』


34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 02:48:40.43 ID:NI60qQEhP

純「憂は唯先輩の前だといつもの三割増しでニコニコだね」

梓「普段から輝かしい笑顔なのに、もう眩しいくらいの勢いだよね」


唯『つかれたー、どっこいしょー!』

憂『…………』

唯『ういー? どうかしたのー?』

憂『え? ああ、ううん、なんでもないよ、すぐにご飯作るね』

唯『今日のメニューはなんですかい?』

憂『今日はねー、サンマが美味しそうだから買ってきちゃった』

唯『サンマ! 美味しそう!』


梓「画面の中で天使が飛んでる」

純「唯先輩がぴょんぴょん跳ねてる」


35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 02:54:22.05 ID:NI60qQEhP

唯『んー♪ んっんー♪』

梓「天使の歌声」

純「鼻歌」


唯『どっかーん!だだだだだ!!』

梓「情念のこもった朗読」

純「マンガの擬音を口に出すタイプ」


唯『ういーご飯まだー?』

梓「可愛い」

純「わがまま」


梓「純うるさいっ!!」

純(ええーっ……)


36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 02:57:59.90 ID:H/AWQ1L1O

何で憂選手なの?


37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 02:58:25.42 ID:NI60qQEhP

憂『あっ、大根がないや』

唯『えー……サンマには大根おろしだよぉ』

憂『そうだよね。私ちょっと買いに行ってくるね』

唯『えっ、なら私が買いに行ってこようか?』

憂『大丈夫、他にも買いたいものあるから、待っててねお姉ちゃん』

唯『う、うん』


純「他に買いたいものなんてないんだろうね」

梓「唯先輩に気遣いさせないような心づかいも忘れないとは、さすが憂」


38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 03:01:20.19 ID:NI60qQEhP

憂『ただいま』

唯『おかえりー』


梓「はやっ!」

純「憂の家の近くのスーパーって、確か歩いて五分はかかったような」

梓「それを五分で買って帰ってくるなんて……」

純「どれだけ全力で走ったというの……」


40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 03:05:21.25 ID:NI60qQEhP

憂『出来たよーお姉ちゃん!』

唯『うわっ、美味しい!』

憂『美味しそう、じゃなくて?』

唯『食べる前から美味しいって分かっているのでそう言ってみました!』

憂『もーお姉ちゃんってばー……早くたべよ?』

唯『うん、いただきます!』

憂『いただきます』


純「私もお腹空いたんだけどなー……」

梓「はい、カロリーメイト」

純「……カロリーメイトって」

梓「チョコとプレーン、どっちがいい?」

純「…………」

梓「一時も目を離す訳にはいかないからねー」


41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 03:08:19.76 ID:NI60qQEhP

唯『美味しすぎてほっぺが落ちました!』ビニョーン

憂『あはは! お姉ちゃん変な顔~』

唯『憂も変な顔ー』グニーン

憂『ひはいよ、おねえはん~』


梓「くっ、羨ましい!」

純「やったげよか?」

梓「殴るよ」

純「…………」

梓「グーで」


42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 03:11:32.04 ID:IuuAlRojO

梓純か


43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 03:11:38.89 ID:NI60qQEhP

唯『大根おろしがあると美味しさ倍増だよね~』

憂『そうだねー、あっ!』

唯『ん?』

憂『もうっ、お姉ちゃんほっぺたご飯粒』ヒョイ パク

唯『でへへ、面目ねぇ』


梓「定番っ! だからこそっ! 私にもチャンスが巡ってきそうなのに!!」

純「カロリーメイトアタッーク」ベシッ

梓「…………!!」

純「ご、ごめっ! 退屈、だったから! 無言でぶたないで!!」


44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 03:13:13.37 ID:AluiQzB80

純ちゃんwww


45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 03:16:00.79 ID:NI60qQEhP

唯『ふー、ごちそうさまー』

憂『お粗末さまでした。お姉ちゃん、お風呂入っちゃいなよ』

唯『そうするー! ……憂も一緒に入ろうよー』

憂『んー……まだ一杯やることあるから今日はいいかな』

唯『そう? じゃあ入ってくるね~』

憂『うんっ!』


梓「お風呂に! 一緒にはいろって! 唯先輩が! 言ってるのに!」

純「わ、わわ、モニターに頭突きしちゃダメだって!!」


46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 03:18:24.30 ID:NI60qQEhP

憂『……さて、と』


純「あれ?」

梓「なに?」

純「これって隠しカメラなんだよね?」

梓「当然じゃない」

純「憂、こっち見てない?」

梓「そんな馬鹿な」

純「しかも、右手にトンカチらしき物体もってない?」

梓「そ、そんな馬鹿な……!!」


47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 03:19:36.53 ID:AluiQzB80

さすが憂ちゃんだ


48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 03:20:18.87 ID:00FnCZJlO

ういには勝てない


49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 03:20:58.42 ID:c2r5Z1f/O

これは…『お仕置き』フラグ


50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 03:23:00.37 ID:3YUmf2/YO

オワタ


51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 03:23:34.02 ID:NI60qQEhP

憂『梓ちゃん、だよね?』

梓「き、気付かれてる!?」

純「こ、こっちに来る!」


憂『私、こういう方法はあんまり好きじゃないなー……』

梓「ど、どの時点で気付いたっていうの!?」

純「怖い! 笑顔が崩れないのがむしろ怖い!!」


憂『この部屋にしか仕掛けてないからまだいいけど、お姉ちゃんの部屋に仕掛けてたりしたら……したら……ね?』

梓「センサー……憂センサー!? 調べる必要すらないっていうの!?」

純「ウイがぁ!近付いて!ウイがぁ!画面端ぃ!トンカチ振り上げてぇ!まだ近付くぅ!」


52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 03:27:46.70 ID:NI60qQEhP

憂『お姉ちゃんによくない方法で近付こうとする人はね……』

純「あ、あああ……」



憂『こうやってね、こういう風にね……』

梓「あ、あああ……」




憂『バラバラにぃ……粉々にぃいいいいイイイイ!!』ブオンッ


純「きゃああああああああああ!!」

梓「きゃああああああああああ!!」」


53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 03:28:40.73 ID:u+ydIMXjO

流石憂選手www


54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 03:29:21.37 ID:H+2x9jj9O

憂選手TUEEEEEEEE


55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 03:30:36.64 ID:NI60qQEhP

梓「……あれ……?」

純「カメラが……壊れてない……?」


憂『…………』


純「……なに?」

梓「あれは食べ終わった後の食器……?」

純「憂は何をしようと……?」

梓「ま、まさか!!」

純「え?」

梓「こ、この女! まさか! 私たちが画面越しだというのを利用してっ!」


56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 03:34:38.36 ID:NI60qQEhP

憂『…………』ペロペロ


梓「み、見せつけてやがるっ! 『唯先輩の使用後の食器』を! 処女のあそこを貪るように!! 『舐める』自分の姿をッ!!」

純(うわぁ……)




憂『…………』ペロペロ


梓「く、くそぅ……ペロペロは、ペロペロはっ!! 私の、私だけの専売特許のはずなのにっ!!」

純(うわぁ……)


57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 03:37:28.94 ID:NI60qQEhP

梓「この世に神はいないっていうの……」

純「いたら梓に罰を与えると思うけど」

梓「ずるいよぉ……お箸一本くらいくれたっていいのに……」

純「もうなんでもいいわ……」



憂『うふふ、梓ちゃん、これにこりたら盗撮なんて馬鹿な真似は……』



『ういー!』




憂『!?』


梓「!?」

純「あ」


58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 03:40:12.59 ID:NI60qQEhP

唯『でへへー、着替え忘れちゃったー』

憂『お、お姉ちゃん、は、はははは、裸だよ!』

唯『うん、だから着替えをくだせぇー』

憂『え、あ、そっか着替え……着替え……』


梓「ゆ、ゆゆゆ、唯先輩の、はははは、はだ、はだはだはだ……」

純「ほほう、これは中々……梓、鼻血」

梓「はだだだ、はだだ……」

純「……アンタ、合宿で一緒にお風呂入ったんじゃないの?」


59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 03:42:51.83 ID:NI60qQEhP

憂『着替え……って、ああああ!』

唯『ん、どうしたの?』

憂『見ちゃダメ、見ちゃダメぇえええええ!!』

唯『う、憂!? なにしてるの!? 憂!?』




憂『バラバラに!! 粉々にぃぃいいいいいイイイ!!』



ドガッシャ-ン


ブツッ


60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 03:46:15.20 ID:NI60qQEhP

梓「…………」

純「…………」

梓「これは、勝ちだよね?」

純「え、あー……引き分けじゃない?」

梓「試合に負けて勝負に勝ったっていうやつだね」

純「それでいいよ、もう……」

梓「唯先輩の裸……」

純「……なに?」


梓「ねぇ純、今日はやっぱり帰ってくれないかな?」

純「帰るのは良いんだけど、枕もとにティッシュを配置するのは止めて」


61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 03:50:21.66 ID:NI60qQEhP

憂「もう、やっていいことと悪いことがあるでしょ!」

梓「すいませんでした」

憂「まったくもう……」

純「やーい、怒られてやんの」

梓「でも、純も私と一緒に面白がって見てました」

純「ちょっと梓!?」

憂「純ちゃん……?」

純「ちがっ! 私はむしろ被害者! 無理やりホラー映画を見せられたようなもの!」


憂「お姉ちゃんの裸はホラーじゃないもん!」

純「そっち!?」


62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 03:54:16.89 ID:NI60qQEhP

憂「今回だけだよ、許すの」

梓「ごめんなさい」

純「ごめんなさい」


純「でもさー……もう二人ともいがみあってないで、そろそろ決着つけなよ」

梓「決着って?」

純「唯先輩に、梓と憂のどっちが好きか、直接聞いちゃおうよ」

梓「!!」

憂「!!」

純「まどろっこしいし、何より巻き添えくらって損な思いするの私だし……いいじゃん、うん、それがいい!」


63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 03:58:24.61 ID:NI60qQEhP

唯「あずにゃーん!」


憂「お、お姉ちゃん!?」

梓「唯先輩!?」

純「お、丁度いいところに」


唯「あずにゃん、あのね、今日の部活ね、なくなったから言いに来たんだ~」

梓「え、どうしてですか?」

唯「律ちゃんが風邪引いて~、澪ちゃんはお見舞い行くんだって。 他の皆はうつしちゃ悪いからってお家で自主練しろって!」

梓「そ、そうなんですか、お大事にって言っておいてください……ってそれはともかかくですね」

唯「ん~?」


64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 04:00:50.13 ID:NI60qQEhP

純「唯せんぱ~い、あのっ」モガッ

唯「なに?」

純「」モガモガ

憂「ごめん、ちょっと待っててね、お姉ちゃん」


純(なにすんの!?)

憂(好きはダメ! 好きはダメ!)

梓(そうだよ! 確信過ぎてそれはダメ!)

純(え~、じゃあどっちが可愛いと思うか、とかは?)

憂(それなら……)

梓(まぁ……)


65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 04:02:45.27 ID:NI60qQEhP

純「唯先輩!」

唯「なぁに?」

純「憂と梓、どっちが可愛いと思います?」

唯「えっ、ういとあずにゃん?」

純「はい!」



唯「そうだな~……」

梓 ゴクリ……

 

唯「可愛いのはね~」

憂 ゴクリ……


66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 04:04:02.00 ID:NI60qQEhP

唯「うん、私は純ちゃんがいちばん可愛いと思うかなっ!!」






純「え?」










憂「」

梓「」


67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 04:07:28.75 ID:NI60qQEhP

唯「私の周りってあんまりパーマの人いないからさ~、すっごい可愛いな~と思ってたんだ~」

純「ちょっ、それクセ毛の私には嫌味ですよ!」


唯「いいからいいから、指に巻かせておくんなせ~」

純「だ、駄目ですって~……余計にくるくるになっちゃうー!!」



キャッキャッ ウフフ




梓「」

憂「」


68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 04:10:38.72 ID:NI60qQEhP

唯「……っと、休み時間終わっちゃう! じゃあね憂、あずにゃん、純ちゃん!」



純「さようなら~……まったくもう、マイペースな人なんだから!」

憂「」

梓「」


純「でも近くで見ると物凄い綺麗だよね唯先輩……少しどきっとしちゃった」

憂「」

梓「」


純「ええと……その……憂さん? 梓さん?」

憂「」

梓「」


69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 04:14:24.36 ID:H+2x9jj9O

純ちゃんオチww


70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 04:16:35.79 ID:NI60qQEhP

憂「……ねぇ、純ちゃん?」

純「は、はい」

梓「私、友達は信じてるって言ったんだけどな……」

純「そ、そうだったね」

憂「これは立派な裏切りだよね、純ちゃん?」

純「う、裏切りっていうか、たまたま唯先輩が私のことを……」


憂「お姉ちゃんが!!」

梓「純のことを!!」

憂「なんだって!?」
梓「なんだって!?」


純「いや、その、かわい……じゃなくて、あの……」


71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 04:21:24.21 ID:NI60qQEhP

キョウミナイフリシテ ユイセンパイノ ハダカデ

オネエチャンハ キョウタマタマ パーマズキ


ジュンナンテ ゼンゼン ユイセンパイト ハナシタコト

オネエチャン パーマニシテモ カワイイ


ユイセンパイ ナンデ ワタシジャナイノ…

ユビクルクル オネエチャン カワイイ 



純(なんかもうどうだっていいや……)


73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 04:31:29.77 ID:NI60qQEhP

あの日以来、梓と憂の間にイザコザが怒るようなことは無くなりました。
本当に二人とも仲良く、唯先輩のお話をしているようで、和やかな空気が漂っています。

ただ。



憂「梓ちゃん、純ちゃんがこっち見てるよ」

梓「ほんとだ。唯先輩の話にほいほい釣られてきたんだね」

憂「どうする? 聞かせてあげる?」

梓「でもなー、唯先輩に可愛がられてる純さんを、私たち程度の会話で満足させられるのかな?」



この通り、おかしな方向に進んでしまった彼女たちは、私を除けものにしようとします。
私の友人であるのですが、私はこの二人と友人でいていいのでしょうか?

ときおり疑問に感じます。
ですが、今は出来るだけそんな疑問からは目を背けましょう。


74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 04:32:12.15 ID:NI60qQEhP

純「この馬鹿二人がー!!」



憂「きゃー! 純ちゃんが襲ってくるー!」

梓「逃げるなー! 立ち向かうぞー!!」




だって、なんだかんでこの二人といるのは楽しいんですから。




おしまい。


75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 04:35:01.34 ID:NI60qQEhP

いったいどうして純がメインになったのかは俺にも分からない。

最近のけいおんSSは唯→憂が多くて嘆かわしい! 憂は唯が好きでこその憂だろ!
ならば俺が書いてやると挑戦してみたが、SSってのは難しいな、おい!

読んでくれた人ありがとう! もう朝だけど早く寝ろよ!


76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 04:35:30.78 ID:H+2x9jj9O

乙。
面白かった(´∀`)


77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 04:37:46.09 ID:vy0t283hO

乙おつ


78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 04:38:56.59 ID:jJe6HpAJO

憂は可愛い


79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 04:40:33.06 ID:AluiQzB80

同意しておく

おつ!!


81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 04:46:20.08 ID:qrG9TGF50

純ちゃんがいちばんましな人だったなwww


TVアニメ「けいおん! ! 」劇中歌  ごはんはおかず/U&I
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[ 2010/08/19 23:19 ] けいおんSS | TB(0) | CM(0)

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